【記事のご紹介】朝活ネットワーク名古屋の主催の方より
7/24に「朝活ネットワーク名古屋」でアドラー心理学について話をしました。
その模様と感想を、主催の宮崎さんが書いてくれたのでご紹介します。
宮崎さんは、昨年から今年春まで私が開いていたアドラーの勉強会に
何度か参加してくれていました。
「アドラーは興味はあったけど、内容は全然知らなかった」
と言って初めて勉強会に参加してくれた時、
「アドラー心理学って”優しい”んですね」
と最後に感想を言われてました。
宮崎さんにとってアドラーは「優しい教え」という印象だったようです。
アドラー心理学に関心があるという方に「アドラーは何で知りましたか」と聞くと、
「『嫌われる勇気』を読んだ」と答える方が多いです。
そこで読んでどんな感想を持ったかを聞いてみると、
「グサッと胸に痛くて読み進めるのが辛い」「厳しい、現実には難しい」
と言われていた方もいれば、
「生きる希望になった」「世界が変わった」と言われていた方もいました。
同じ1冊の本でも、どこを受け取り、何を感じるかは人によって本当に様々です。
しかし、アドラーを知ると「何かを感じずにはいられない」ということは
共通しているように思います。
それだけ、アドラーが伝えたことは人の心を揺さぶり一、石を投じる「何か」があるのでしょう。
宮崎さんが書かれていたように、それは人の心の「本質」に迫っているからこそではないか、
と私も思います。
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